ジョージ ジェンセンの名作・ネックレス #115
デザイナーはデンマークの巨匠 ・Bent Gabrielsen(ベント・ガブリエルセン)。
1959年に発表されたデザインです。
1960年、ミラノ・トリエンナーレで金賞を受賞。
1964年にはルニング賞(Lunning Prize/北欧デザイン界の最高栄誉)を受賞するなど、
北欧モダンを代表するデザイナーとして世界的に評価されています。
1990年当時 ¥550,000 で販売されていた、デンマーク製オリジナルのヴィンテージ品です。
現行の復刻版アーカイブコレクション(¥429,000)と比べると、
当時の作品特有の重厚感・存在感が際立っています。
デザインは「楓の種」とも言われていますが、
当時は “Dancing(踊り)” の名で親しまれ、
通称「ジェンカ」と呼ばれていました。
(列になって踊るフォークダンスのように、流れるリズム感を持つデザインです。)
一見クールで構築的なフォルムですが、
北欧デザインらしいオーガニックな柔らかさがあり、
見るほどに温かみを感じる不思議な魅力があります。
着けた瞬間にしっとりと肌に馴染む、上質な付け心地。
留め具の構造も、全体のデザインを損なわないよう緻密に作られています。
※2枚目はAIモデルによる着用イメージです(実在の人物ではありません)。
【サイズ】
長さ:約40.5cm
重さ:約124g
【素材】
スターリングシルバー(925S)
【付属品】
オリジナルBOX、内張りベルベットケース
【参考】
現行アーカイブコレクション価格:¥429,000
1990年当時オリジナル価格:¥550,000
【状態】
大切に保管してまいりましたが、購入以来35年を経過しているヴィンテージ品です。
全体に目立つ傷やくすみはありませんが、状態は画像をご確認ください。
ご不明の点はお気軽にお尋ねください。
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